トピックゼミⅢ・Ⅳで取り上げたテーマ
・認知症当事者とその家族の外出
・身体拘束を無くすための援助
・高齢者の孤独死を防ぐためには
・地域参加と高齢者
・ユマニチュードと家族介護者~知識・技術を広め、継続していくためには~
ゼミ生インタビュー
- 老年看護学の先生の印象は?
- 穏やかで優しい雰囲気であるため話しかけやすい印象を受けました。中には、親や親せきのような身近な存在に感じた人もいました。
- 老年看護学に対しての印象の変化はありましたか。あれば理由とともに教えてください。
- ゼミでは技術を学ぶだけだと考えていましたが、高齢者への望ましいケアを判断し、考える力を養いました。
- 老年看護学で良かったと思ったことは、何ですか。
- グループワークやプレゼンテーションが多かったことにより、コミュニケーション能力を高めることができて自分の意見を積極的に伝える力が身についたことです。
- 今、興味を持っている看護は何ですか。
- 認知症、ユマニチュード、緩和ケアなどです。
- 1年間を通して老年看護学の雰囲気を一言で表すとどんな雰囲気ですか。
- アットホームで暖かい雰囲気です。
看護学研究Ⅱ(卒業研究)
4年生では、個人またはグループで卒業研究に取り組んでいます。今年度に取り組んだ研究テーマを紹介します。
2022年度(第1期生)
・認知症高齢者の家族が抱く介護負担感と肯定感に関する文献研究
・看護学生の認知症高齢者に対するイメージに関する文献研究
・一般病院における身体拘束解除のための看護介入の有効性に関する文献レビュー
・新型コロナウイルス感染症に伴う地域で暮らす高齢者の健康に関する文献検討
・看護職における認知症高齢者が自宅での独居生活を継続するための支援
・在宅で排泄ケアを行う家族介護者の負担感と肯定感:スコーピングレビュー