教員紹介

教員紹介

所属教員

老年看護学講座に所属する教員をご紹介します。
各教員へご連絡いただく際は、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。

教授
木谷 尚美(Naomi,KIDANI)
学位
博士(看護学)
研究分野
認知症ケア、人生の統合性を目指すための看護支援、
初期認知症の人への意思決定支援
メッセージ
自分にも、そして大切な人にも老いは訪れます。老年看護は誰もが通る道の整備だと思っています。老いても、障がいがあっても、認知症があっても最期まで自分らしく生きたい。そのような一人ひとりの思いを叶えるための看護について一緒に考えていきたいと思っています!
研究者データベース
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Mail
n-kidani(at)pu-toyama.ac.jp
教授
張 平平(Pingping, Zhang)
学位
博士(看護学)
研究分野
認知症看護、地域高齢者と看護学生の世代間交流、
国際看護、文化看護
メッセージ
風情ある川のせせらぎと秋の鈴虫の鳴き声を享受しながら、大自然に恵まれる富山への愛着感が日に日に強くなっています。世界的に高齢化が進む中、グローバルな視点をもつ学際的・国際的な看護人材が求められているため、文化的感受性の涵養に加え、地域文化に根ざした健康長寿の社会づくりに大いに貢献できる看護人材の育成に努めます。
研究者データベース
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Mail
p-zhangp(at)pu-toyama.ac.jp
准教授
青栁 寿弥(Hisami, AOYAGI)
学位
博士(看護学)
研究分野
認知症高齢者と家族介護者の看護、教材開発
メッセージ
疾患をもちながら自宅で生活する高齢者やその人を見守る家族は、必要なときすぐに医療者を頼ることが難しく、戸惑いや不安との隣り合わせの状況にあります。そのような方たちの思いやニーズによりそえる看護とは何かを明らかにしていきたいと思っています。一緒に考えていきましょう!
研究者データベース
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Mail
hisami.aoyagi(at)pu-toyama.ac.jp
准教授
伊藤 裕佳(Yuka, ITO)
学位
博士(看護学)
研究分野
高齢者長期ケア施設における看護、
看護管理者における介護職のキャリア支援
メッセージ
人との出会いの中で、自分もこんな風に年を重ねていきたいと憧れる高齢者がたくさんいます。高齢者の魅力を語り合いながら、その人の経験や思いを大切にできる看護について、一緒に学び深めていきましょう。
研究者データベース
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Mail
y-mdaira(at)pu-toyama.ac.jp
講師
川口 寛介(Kansuke, KAWAGUCHI)
学位
博士(看護学)
研究分野
前立腺がん患者への看護、排尿ケア
メッセージ
老年看護学講座の“カンちゃん”です!少しの思いやりで生活はぐっと良くなります。高齢者が笑顔でいきいきと生活することができる看護について、一緒に考え学びましょう。
研究者データベース
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Mail
k.kawaguchi(at)pu-toyama.ac.jp
助教
稲村 尚子(Shoko, INAMURA)
学位
修士(看護学)
研究分野
老年看護学、家族介護、在宅高齢者、看護支援
メッセージ
今ここに私たちが生活できているのは、人生の大先輩である高齢者の方々が築き上げてきた社会や家庭があるからです。時には知恵を授けてくれ、時には人生の相談役にもなってくれる高齢者の方々に感謝の気持ちを持ち、一日でも長く住み慣れた地域や自宅で過ごすことができるよう、共に考えましょう。
研究者データベース
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Mail
s-inamura(at)pu-toyama.ac.jp
助教
村上 章(Akira, MURAKAMI)
学位
修士(看護学)
研究分野
老年看護、認知症看護、尺度開発、
身体疾患の治療を受ける認知症高齢者への看護
メッセージ
全く同じ人生を歩んでこられた高齢者は、一人としていらっしゃいません。高齢者に関心を寄せ、よく知ろうとする姿勢で関わることで、お一人おひとりの”らしさ”を大切にした看護が展開されていきます。共に学び、より良い看護について探求していきましょう。
研究者データベース
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Mail
a-murakami(at)pu-toyama.ac.jp
助教
米山 真理(Mari, YONEYAMA)
学位
修士(看護学)
研究分野
レビー小体型認知症の人と家族介護者への看護
メッセージ
人は出会いや経験を積み重ねて成長していきます。色々な人とのご縁に感謝しながら、相手を尊重し、その人らしさを引き出す看護について一緒に考えてみませんか。看護を通して共に学びを深めていきましょう。
研究者データベース
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Mail
m-yoneyama(at)pu-toyama.ac.jp

初代教授

初代教授
名誉教授 竹内 登美子(Tomiko, TAKEUCHI)
教授在職期間 2019年4月~2023年3月
学位 博士(教育学)
研究分野 認知症看護、手術を受ける高齢者の看護、
希少難病患者と家族の支援
研究者データベース 詳細はこちら
Mail t-takeuchi(at)pu-toyama.ac.jp

ご紹介

竹内登美子先生は、筑波大学大学院にてカウンセリング修士と博士(教育学)の学位を取得された後、2000年に岐阜大学医学部看護学科教授に着任されました。
2008年には、ご出身の富山県に帰郷され、富山大学大学院医学薬学研究部(医学)教授になられました。
ご専門分野である認知症看護においては、認知症の語りのWebサイトを構築され、2013年7月の公開以降、認知症のご本人・ご家族の貴重な語りは、同じ当事者の大きな支えとなり、認知症看護の枠を超えて教育・研究に幅広く活用されています。
同大学の医学部看護学科長を務められた後、富山県立大学看護学部の開設にご尽力され、2019年より富山県立大学看護学部の学部長および老年看護学講座の教授に着任されました。
同大学学部長在任中には、学部教育のみならず、保健師・助産師養成のための専攻科および、老人看護専門看護師コースを含む大学院の設置を進められ、富山県の看護の発展と活性に多大に貢献されました。
2023年3月31日をもって富山県立大学をご退任され、2023年4月より富山県立大学名誉教授にご就任されています。

歴代教授

竹内 登美子先生(2019年4月~2023年3月)
張 平平先生(2022年10月~  )
木谷 尚美先生(2023年4月~  )